健康な身体を維持するために!知っておきたい健康診断と人間ドックの違い

将来のために!定期的な健康診断受診のススメ

定期健康診断は実施と受診の義務があります

職場などで決まった時期に受ける一般的な検診は「法定健康診断」というものにあたります。
事業者は労働者に対して健康診断を実施することが義務付けられており、労働者側もまた健康診断を受ける義務があります。
また、会社に勤務していない専業主婦などの方も被扶養者であれば、組合にもよりますが会社から負担金や補助を受けて受診することができる場合もあります。

一方で人間ドックは法的な義務は定められておらず、あくまでも個人の任意で受診することになります。
会社や保険組合によっては一定年齢以上の人や条件に当てはまる人は人間ドックを受けられることもありますが、事業主側は必ずしもこのような制度を導入する必要はありません。
そのため、人間ドック受診を希望する場合には自身で病院や医療機関へ検査の申し込みをする必要があります。

費用負担の違い

一般的な健康診断は受診することを義務付けられているため、検査費用は会社の全額負担もしくは一部補助があり、無料で受けられたり、負担額があっても1万円前後で受診することができます。
しかし、法定健康診断では検査の中に含まれるべき項目が決められており、その中に含まれていない検査項目を受けたい場合はだいたい実費で受けることになります。

人間ドックは任意で受ける検査となるため会社からの負担や補助がないところがほとんどで、実際に人間ドックを受診する場合は全額自己負担となります。
一般的な内容項目を検査した場合にかかる費用はおよそ4万円から6万円ほどになりますが、国民健康保険での申請や民間保険と提携している医療機関を受けることで一部補助や割引サービスが適用できることもあります。