健康な身体を維持するために!知っておきたい健康診断と人間ドックの違い

健康診断と人間ドックでは検査内容が違う?

検査項目の内容の違いについて知る

厚生労働省で定められている一般的な健康診断では検査の項目が決められており、主な検査内容は血糖値などを調べる血液検査、身長・体重を測る身体測定、糖尿病のリスクを確認する尿検査などがあります。
また、40歳以上になると生活習慣病であるメタボリックシンドロームの検査も追加されます。
人間ドックと比較すると簡易的に行える検査内容となっているため、検査にかかる時間も1、2時間程度と短い時間で行えます。

一般的な健康診断で分かる疾病リスクや病気は約1000種類ほどに対して、人間ドックで見つけることのできる病気は約5000種類もの病気のリスクを見つけることが可能です。
そのため、検査項目は一般的な健康診断よりも増え、検査時間も半日から数日間かけて行うプランなどもあり、検査がより精密になればなるほど時間とコストが掛かる傾向にあります。

人間ドックの検査内容とプラン

人間ドックの検査項目が多いことが分かったところで、実際にどのような検査があり、どんな病気のリスクが調べられるのかをご説明していきます。
一般的な健康診断と違い、人間ドックには定められた検査項目がないため、受診する病院や医療機関によって検査項目が変わってきます。
そのため、一般的な健康診断の内容をより精密に検査する基本的な検査から、脳ドッグや心臓ドッグといった専門的な分野の検査までを含めて人間ドックと呼ばれます。

医療機関にもよりますが、人間ドックのプランとしては基本的な生活習慣病の検査に加え、3大疾病とも呼ばれるがん・急性心筋梗塞・脳卒中などの死亡リスクの高い病気専門の検査や、子宮がん・乳がん検診といった女性特有の婦人科検診、PETと呼ばれる医療機器を使用した全身のがん検診といった専門的な検査項目を自分で選択し、受診することができます。